tou0um’s diary

図書館巡りが好きです。

1日農業バイト『デイワーク』に行ってきた。

 

Twitterでたまたま見つけた

1日農業バイト『デイワーク

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まあいわゆる、日払い単発の農家のバイトである。

(全部日払いとは限らない。)

 

登録者1万人ちょいで、

田舎だと募集かけてるところも

少ないみたい。

先週、転職活動中で時間もあったし、

 

農業体験できて、さらにお給料も

貰えるなんて......!!!!

 

と、魅力に感じた私は、

早速、登録した次の日に

お仕事をいただけたので、

行ってみることにしました。

(ちなみに、トウモロコシの作業のお手伝いです!!!)

 

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と、まず、はじめに。

どのようにお仕事が確定したか。

 

 

とても簡単。

 

ある程度の個人情報を登録して、

(基本手渡しなので、口座の登録はなし)

場所から仕事先を選んで、

応募ボタン押して、

向こうからメッセージ来たら、

お仕事確定です。

 

これだけです。(3月30日時点)

 

 

そして、いざ、お仕事当日!!!!

 

持ち物を確認、集合場所確認して、

いざ出発。

 

(※集合場所は農家さんゆえに、Googleマップでも分かりにくい入り組んだ道が

多いため、早めに向かった方が確実です。)

 

そして、無事に到着!!

めっちゃめっちゃ、山の中の農家さんでした。

 

最近できたアプリだし、個人経営か、若者農家さんかと思っており、

まさかもう本格的で、オーラがあって、

とっても大きい農家だったため、

 

たかが家庭菜園1年目の私は、

甘く見ていた、と

一気に不安になりました.......。

 

ここで普通、派遣とか単発って

朝到着した時点で会社かどこかに、

出勤の連絡をすると思うのですが、

そんなこと作業はなかったため、

普通に集合場所に向かわせていただきました。

 

そして、朝の朝礼に参加させていただき、

いざ、お仕事スタート。

 

本日のお仕事内容は主に、

 

トウモロコシのビニールに穴を開けて

換気をさせてあげたり、

苗を育てるビニールハウス制作などを

させていただいました。

 

農作業は、とっっっっっっっっても大変だったけど、

ちゃんと午前お昼午後休憩もいただけましたし、

 

スタッフの方から、

 

「農業興味あるの〜??」

「今やっている作業の意図はね・・・・」

「クワはね、こうやって使うんだよ〜」

 

と、優しく何度も声をかけていただきまして、

うーん、こんな初心者で単発なのに、

みなさん、すごく優しくてありがたかったです。

 

そうして、無事定時に退勤。

 

帰り際には、「B級品だけど...」と、

お野菜まで頂いてしまいました。

 

お給料もいただけて、

本格的な農業の空間にも入れて、

作業も丁寧に教えていただき、

お土産までいただいて。

 

とっても充実した1日になりました。

(本当にありがとうございました。)

 

そして、やっぱりコテコテの農作業なので、

当日中にちゃんと筋肉痛になりました...。

 

1日農業バイト『デイワーク』に行ってきた。件。

 

【結果】勉強にも、運動にも、お小遣いにも、とてもいい

 

 

もし、この記事を読んで興味を

持ってくれた方へ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ 

 

【今回の教訓】

・お仕事確定したら、ちゃんとメッセージは送るべし!

・集合場所は必ず迷う!早めに行くべし!

・農作業は重労働!水は余分に持つべし!

・山の中はトイレない!女の子は気をつけるべし!

 

※ちゃんとお金をいただくお仕事なので、

農業に敬意を持って向かいましょう。

 

 

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

 

花 

 

 

 

 

 

 

 

25歳、もう人と比べる必要なんかない。

 

 

「ちゃんと就職、ちゃんと結婚、ちゃんと出産」

 

 

そんな、昭和から言われてきた言葉に、
ずっと呪われて生きてきた。


もうそれが、普通の人生であって、当たり前の幸せの正解なのかと思って生きてきた。

 

かと言って、
独身の人や、ニートの人を見て、
「普通のレールから外れてる人なんだな」
とか、そんな風には全く思わない。


ただ、ただ、
自分と当たり前の幸せを比べて、辛かった。
自分の人生に、全く自信がなかった。

 

人生100年時代。
あと75年も生きるのか、と
思ったら、苦しかった。

 

こんなことを言うと、

「そんな、今日を生きれなかった人もいるのに!」

「ご飯すら食べられない子供もいるのに!」

と反論されることもある。


そんなこと言われたら、
何も言い返せないから、
この心のモヤモヤをずっと隠していた。

 

そうやって1人でモヤモヤしてたら、
爆発しそうになったので、

 

治癒するように、

自分と似たような境遇の方だったり、
色んな人生観の本を読み漁り、
様々な人生に触れた。


そうして視野を広くして、
自分の悩みが、
そもそも比べる必要のないものだったんだな
と、思った。


この世には、
昭和の呪い言葉以外に

色んな生き方をしてる人がいる。

 

親の介護で、全然好きじゃない仕事でも続けなきゃいけない人もいれば、

 

年収90万円で、
隠居生活で自分時間を満喫してる人もいたり。

 

新築のローンまで組んだのに、
不倫をされる人もいれば、

 

独り身でも、家を買って
自己実現する人もいる。

 

結婚とかどうでもよくて、
好きなことをとことん詰めていきたくて、

ド田舎に移住する人もいれば、

 

「結婚」に翻弄されて、
目の前の美しい植物に
気づかず生きてる人もいる。

 

もう、たくさんある。

 

「ちゃんと就職、ちゃんと結婚、ちゃんと出産」

 

もう、これが正解、そんな世の中ではないらしい。


それに比べて私は、

 

親の介護も無ければ、


好きな事を仕事にしたいなどと

贅沢な悩みで悩み続けている。

 

ほんとに本当に本当ーーーーに、
贅沢だ。

 

自分で、ちゃんと持っているものに、
気づけていない。

 

「ちゃんと就職、ちゃんと結婚、ちゃんと出産」

 

この生き方以外にも、
自由な生き方がたくさんある。

 

そもそも、生き方に
負けも勝ちもない。

 

絶対的な幸せなんか、ない。

 

今あるものに気づかない限り、
どこに行っても、一生自信が持てずに
不幸になる。

 

人それぞれ、色んな生き方がある。

人と比べる必要なんか
全くない。


今の自分に目を向けるだけ。

 

そう、頭でなく
心で理解した。そんな今日この頃。

 

花芽

ブックオフを愛してから、支出が減った話。

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「若いうちに、本を読むことは大事だ」

なんて、耳にタコできるくらい、色んな所で聞く話だ。

 

わたしは、田舎の実家に戻ってから、

読書にハマるようになった。

休みの日は家で本を読むか、図書館に行くか、本屋に行くか。たまーに車で30分くらいのブックオフに行くか。

 

そして、都内(ゆうて東京よりの千葉県だけど、めんどくさいから都内と言います)にいた頃に比べて、生活の固定費、毎月のクレカ代などが、グッッッッと下がった。 

 

それはどうしてか。

 

今回は、上記のことを

私なりに考察していきたい。

 

 

まず、そもそもなぜ読書にハマったか。

理由は単純に2つ。

 

①色んな人生観を、インプットしたかったから。

 

私は今、絶賛、人生躓き中&鬱気味なので、

色んな生き方、考え方を知りたかった。

 

本を読み、共感したり、自分のものにしたり、頭の中の無駄なものを断捨離したり。

教養として…というより、本来の自分へ戻る「治癒」の方がしっくりくるかもしれない。

 

②田舎の娯楽が少ない。

そのまんまだ。

 

田舎は娯楽が少ない。

 

都内は、「サクッと行ける場所」としてコンビニ、映画館、ショッピングモール等がある。

 

田舎にはない。

サクッとはいけない。

 

そして、こんな田舎に慣れる、というか諦めて、「家の中でできる娯楽」を自然と探すようになる。あるもので、楽しもうとする。

 

 

↑そしてこれが、

私の支出がグッと下げることに

繋がったんだと思う。

 

 

そもそも私は、

服も美容も外食も、そこまで

興味がない。ケチな方だ。

 

でも今思えば都内にいた頃は、「無駄な出費」が多かったように思える。気にもとめないくらい、気づきもしない、無駄な出費が。

 

例えば。

特に買いたいものがなくても、コンビニあればふらっと入って、300円くらい使ってしまう。

 

映画が好きで、よくショッピングモール内の映画館にふらっと入っていた。

 

そして見終わった後、無駄にショッピングモールをぶらぶらする。

 

そして、特に買いたいものもないのに、

やれ「無印良品」だの、「スリーコインズ」だの、「100均」だの。

 

無駄に、収納棚を買ったり、可愛いジップロックを買ったり、ノートを買ったり。まぁあれば嬉しいけど、本当に本当に本当に必要か?

 

何気なく入ってしまうと、

買いたいものがなくても、

なんか買っちゃうのが、人の性。

特に無印良品スリコ100均なんかは。

 

 

でも、私はもう大丈夫。

 

心に、丈夫な一本の軸ができたから。

 

それは、

 

「その金で、ブックオフで本は何冊買えるのか。」

 

心に、ちょい買いの悪魔がチラついた時は、この呪文を唱える。

 

本は紙派だし、正直読めれば中古でもいい。

(超良かったの、欲しかったのは新品で買います。)

 

田舎に戻り、娯楽もへり、人生も詰み、自然と読書を大事にするようになり、都内にいた頃の「無駄な出費」に気付き、自分の固定費生活費を見直し、大事な軸ができた。

 

ケチ度が増した。というふうにも

捉えることができるが、

もちろん、友達との遊びや、外出もしております。

 

とにかく。

自分の「お金の使い方」を見直すきっかけができて、良かったなぁとしみじみ思います。

 

と、「本を読むこと」に対して、

とても肯定的に書いていますが、

ちゃんと落とし穴もあります。

 

それは、またいつか、まとめたいと思います。📕

 

 

 

 

リニューアルされた佐倉図書館「 夢咲くら館 」に潜入📕🌸レポ

 

こんばんは。

 

好きな図書館のタイプは、
「 各 所 に 椅 子 が 多 い 」です。

 

花芽 ( は な め )です。


本日は、令和5年3月4日に


リニューアルされた、千葉県佐倉市の複合施設「  夢 咲 く ら 館  」へ遊びに行って参りました。


佐倉好きにはたまらない1日になりましたので、レポさせていただきます。

 

 

•まずは佐倉駅到着。

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北口を降りたら、見頃の沈丁花がお出迎え。
ふわふわの春の香りです。



そして、佐倉駅から歩いて19分。
少し歩きますが、春のお散歩には
ちょうどいい距離です。

 

•入り口が見えてきましたー!

 

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社会福祉法人「愛光」の園芸班の方たちによって作られたみたいですね。
やはり、お花は心の癒し。旬を感じられますね。

 

•着!夢咲くら館!!

 

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スタイリッシュでかっこいい外観です。
佐倉市だから、和っぽいのかな?と思ったけど、かっこいい!!街に馴染んでいます。

 

 

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ちなみに。裏道から入るとこんな感じです。

 

•いざ!中へ。

 

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入って左!圧巻の書道作品。
そして、フリーペーパーも多く、佐倉市の情報がわかりやすいですね。


入って右側には、カフェもありました。
静かで、いい雰囲気。
主にご年配の方が利用されてました。

 


•メインの、地下一階の図書館へ。

 

 

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開放的な空間。本当に地下か…?
自然光が気持ち良い。

 

高校生から、ご年配の方まで、様々な方がいらっしゃいました。

 


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⬆︎ 矢印児童書スペース、おはなしひろばです。

近くに託児室もありました。

小さいお子様がいらっしゃる方には、ありがたい空間。

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⬆︎ 高齢者の方のための、文字が大きめの本が置いてあるスペース。こちらもありがたいですね。


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⬆︎ 地域の高校生ともコラボ。地域密着型なところが、素敵ですね。


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⬆︎ 所々に、椅子が多くてありがたいです…。

 

 

・最後に

リニューアルオープンして、2日3日?経った後、遊びに行きましたが、

高校生からご年配の方までたくさんいらして、とても賑わっていました。

 

あまり、ママさんは見かけませんでしたが(時間帯のせいかな?)
児童書も充実していましたし、託児室もあるみたいで、ママさんにはありがたいですね。

 

メインの図書館は地下一階ですが、
二階には、佐倉を学ぶフロアになっていて、
古書や展示物まで、充実していました。

 

典型的な「図書館」というよりは、色んな層の需要を考えた、未来型図書館になっているかと思います。これからの「夢咲くら館」にも期待です!!

 

花芽